2016年06月10日
Hogwards G17 SAI-T1 シリンダーバルブのチューニング2

Hogwards G17 SAI-T1 シリンダーバルブを加工したものです。
特にバルブのお尻を削りこんでいますが、これはCO2仕様です。
フロン仕様ではチョイと削り過ぎなのでゴム板を接着。これで初速75m前後。

バルブの流路をここまで削ってもさほど初速は変わりません。お尻の切削がポイントですね。
バルブスプリングに1mmゲタをかませると初速は上がりますが、通常のガスではブローバックに支障をきたします。
いろいろやった結論、「フロン仕様で快調に動くのが一番良い」です。
2016年06月09日
くりす べくたぁ

クライタックから電動のクリス・ベクターが年内に発売と聞いて、ワクテカしている法春です。

しかしパテントの問題は解決したのかチト心配。
Ver2.0メカボ準拠みたいですが、パテント申請するということは、これまでのパーツ構成と違うのかな?と。
いずれにしても、年末まで諭吉さんを逃がさないように確保しなければ。
マガジンの位置からするとバレル短いよなぁ…(・_・;)
2016年06月09日
ARES ハニーバジャー メカボ修理

最近(イヤ ムカシカラ)、ヌコ様と美人には滅法弱いのよ(=^・ω・^=)
だってカワユス…(´・ω・`)
最近、入り浸っている豚小屋フィールドの方からの修理依頼。
ARES ハニーバジャーのメカボ割れ…

これってスゴく厄介なメカボです。
独自のFCU故に、メカボも互換性がありません。
メカボ単品で購入すると約2諭吉召喚させられます(屮゚Д゚)屮
私もハニーバジャー持っていますが、このメカボの特殊性ゆえに極端なハイチューンはできないと判断。
シリンダーヘッドの緩衝材セレクトや割れ対策が必須ですね。
磁石の位置をズラすだけでプリコッキングできるのは超魅力的ですが。
まずは使えるように修理してコストを抑えます。

メカボの上と下にステンレスの当て板を組みます。
上の板を組む為にはフライス盤で薄くスライスする必要があります。
下の板は角度合わせて大きさ調整→ネジ止め。
現物あわせで地道にやっていきます。

アタリつけながらあれコレやっていきます!
2016年06月08日
ボルトアクション スコープ

確実に一発必中ですな(o^^o)ベツノイミデ…
先日のホビーショーにて公表されたマルイのM40

これ以来、周囲の方々皆さん「どうする?買う?」とザワザワ。
どなたかが人柱になってから様子見をしようとは思いますが、ショートストロークコッキングなどが非常に興味があります。
無論、グルーピングはそこそこよいであろうということは前提条件
こだわる人はいろいろな細部にこだわるのでしょうけど、ゲームユース第一な法春は「使えてナンボ」なのでコマケーコトハイインダヨ(^◇^;)
ただ、スコープは見やすいモノを載せたい。
個人的に好きなスコープは、実はマルゼン製です。

一時期、APS-2用の8倍固定スコープがたくさん出回っていました。
ゲームユースにしては高倍率すぎ。使えないことはないのですが。
画像のはレアなショットガン用(?)の固定4倍スコープ

レティクルはシンプルです。

このレティクルで人のアタマのサイズを大体で割り出して仰角つけています。
2016年06月07日
ポップに関する考察

箱入りニャンコ(^-^)
カワユス
Amazonの箱がお気に入り。

いろいろと命中精度上げるために相変わらずトライ&エラー×100やっています。
”どんぴしゃ”が無難だとは分かっているのですが、それでは満足いかず…(´・ω・`)
こんなゴムもハンドメイドで実験しています。

"うましか"電動ガン版を目指したパッキン。
結果はよくなかったのですが、これを作ったおかげで、ある仮説が思い浮かびました。
ココから先はやっぱり3D CAD の勉強は必須ですね。
電動ガンのグルーピングアップは奥が深い!
2016年06月07日
GATE製 WARFET買ったった(o^^o)

GATE製WARFETをダーティーワークスさんから購入(^-^)
プログラミング系FCUがいろいろなところから発売される中、いつかGATE製も出るだろうと思っていました
ブログには未公開のG3用にGATEのFETスイッチは使っているのですが、固定ストックに収納スペースがあるからこそ、組み込めました。
今回のWARFETはVFCのHK416に導入予定。

いろいろ試せそうです。
セミオートを多用するのでプリコッキング機能は必須。
これでHK416もハイチューンができそうです!

↑お巡りさんコイツ変態です…(´・ω・`)
嘘です。
5日の豚小屋フィールドインドア戦での私の様子
ウサギさんがパラコード亀甲縛りで捕らわれています。
あちらこちらのフィールドでこんなヤツを見かけたら優しく声をかけた後にゲームで撃ち込んでやってください(^◇^;)
2016年06月04日
6月5日 豚小屋インドア戦に向けて(^-^)

Hogwards SAI-T1 G17
DOCTORサイト オレンジ
久しぶりのインドア戦(*^▽^*)
雨でもゲームできるインドア戦~♪
張り切ってグロックにドクターサイト乗せてみました。
念のためにレンズカバーには炭酸ペットボトルをカットして簡易カバー作成。

バックアップ用のハンドガン(o^^o)
ハーフブローバックのハイキャパ
FNX-45 with RMRタイプサイト
ハンドガン持つとついつい最前線に突っ込んでいく癖が…(((´゚ω゚`)))ナオサナキャ

さて、電動ガンの整備しようっと!
2016年06月03日
ハンドシェイク行きたいぃ…(´・ω・`)

最近、ハマって見ているのが「甲鉄城のカバネリ」
ホント、ひさびさに面白い。
キャラクターデザインもマクロスの美樹本さんでいい感じ。
早速、中国の方が無名ちゃんのコスプレしてました。スゲー…(´・ω・`)
フォトショ入っていると分かっていてもスゲー!
さて本題

AREA385さんのハンドシェイクが7月10日にあります!
ぃ…行きたい。
まだAREAさんのアウトドア、行ったこと無いので。
もう300名規模?という噂もあります。(未確認)
し、しかし。
この日はおそらく参議院選挙かと思われ。
仕事…orz
正直、ため息しか出ません( ´Д`)=3
2016年06月01日
コンピューター制御の電動ガン

一昔前までは「MOS-FETすげー!」と感動していました。
「やっぱFETはIR製だぜっ」ってなかんじで自作しまくっていました。セミオートばかり使うスタイルなので、スイッチ焼けやレスポンスの点から重宝しました。
しばらくするとリポバッテリーの出現など電源系の進化に伴い、コンピューター制御というか電子制御系(FCU)の電動ガンがチラホラ。
機能盛りだくさんなコンピューター制御ユニットは私の中ではスゴい革新的でした。
モノは試しということで、いくつか購入して使っていますので、今回紹介していきたいと思います。
○←法春がメリットと感じる点
▲←法春がデメリットと個人的に感じる点

↑画像はレトロアームズ製のプロセッサーユニット(絶版)
○メカボックスに納まるサイズ
○プリコッキング&アクティブブレーキ機能搭載
○セミ&バースト&フルオートがトリガーコントロールで使い分けできる
▲カットオフレバー検知用のダクトスイッチなどの問題から発射サイクル上限があまり高くない
▲トリガー検知用マイクロスイッチが壊れやすい
正直、いくつか改修箇所はあると感じますが、そこをリプレースして再販して欲しいFCUです…(´・ω・`)

↑おなじみビッグアウト製のDTMです。
○メカボックスに納まるサイズ
○もう言わずもがな、機能満載で詳細な微調整が可能。
○ダクトスイッチのレイアウトが絶妙
▲組み付けにコツがいる。セクターギアをセットするときはドキドキ
▲FETの耐久性が少し心配(たぶん大丈夫だと思うけど…)
迷ったら、このFCUを買っておいて間違いないと思います。ホント機能満載!
安心の日本製でアフターサービスもバッチリ!

↑エアーソフトシステムズ製のASCU2 Gen4です。
外国のサイトで購入。マニュアルも英語なので英語読めれば入手&組み込み可能です。
○これもメカボックスに納まるサイズ(というか収まらないFCUは買わない)
○ダクトスイッチやマイクロスイッチの耐久性は期待大
▲プリコッキング機能がない
▲設定できる機能が少ない
機能は他のFCUと比べて少ないですが、作りがしっかりしていることがアドバンテージのユニットです。
トリガーストロークの調整がしやすいこともポイントですね。

↑ユニット単体とは違いますが、G&G製の電動ガンに組み込んであるFCUです。
私の場合はVer1のプレデターを購入して11.1V使って壊れた→自分で改修&バージョンアップ&G&Gから新型FCUを送ってもらう ←いまココ!
です(^-^)
○三点バースト気持ちいい!
○レスポンスいい。
▲ユニットがストックにある。
▲配線が面倒
G&Gプレデターそのものは超お気に入り!
ノーマルではいろいろ不満もあったのですが、カスタム後はバッチリ。

↑これも単体のFCU?とはいえないかもしれませんがARES製メカボックスです。私の場合はハニーバジャーということで。
○プリコッキングカスタムしやすい!
○セミオートがキレッキレ
▲プリコッキング解除が面倒(私の場合は逆転防止ラッチ解除)
▲調整機能は単体ではほとんどない。
ハニーバジャーのセミのキレの良さは周知のとおりですね。
セクターギアにある磁石の位置である程度のプリコッキング幅は調整できます。
これ以外にもキメラとかあるけど買っていないです…(´・ω・`)
うぅ、散財したあとが。
2016年05月07日
G&G GC16 プレデター カスタムしたったった2

4月は通常でさえ仕事が忙しいのですが、熊本地震の影響が仕事にダイレクトに影響し、サバゲにいく時間とモチベーションがありませんでした。
豚小屋フィールドのミリブロはちょこちょこupしましたが、年末に壊れたディアブロの修復もトラブル続きで進まなかったこともあり、自分のブログは放置プレー(T^T)
セカンドウェポンのプレデターの改修を優先して、ストレス解消のために某日某フィールドに遠征に行くも、ラストゲームでプレデターも動かなくなりました。

G&Gの最近の銃は、メカボックスのモーターピニオンギアが収まる付近を、この4本のコード+モーターへの動力線が通ります。
以前より心配をしていたのですが、分解整備を繰り返す中で、モーターを出し入れする際にこのコードの1本を断線してしまいました。
4本のコードはトリガーのコード2本とカットオフレバーの信号線2本です。
セミオート(もしくは2点バースト)しかならずフルオートが効かなくなった場合は、このコード断線が原因でしょう。
私の場合は断線箇所を別のリード線にリプレースして修理しました。

そして同じトラブルを回避すべく、コードを逃がすようにメカボックスにスリットを設けました。
ついでにベベルギアの軸受けの横に穴を開けました。逆転防止ラッチを開放する際の穴です(^-^)
この改修段階で調子が良かったので、某フィールドへ行きました。
この段階でのメカボックスの仕様は以下のとおりです。
スプリング:M110クラス
バレル:180mmマルイノーマルバレルカット+先端テーパーα加工
チャンバー:プロウィンアルミチャンバー
ノズル:でんでんむし(外径加工)
シリンダーヘッド:ノーマル
シリンダー:空走距離12mm仕様
ピストンヘッド:メーカー不明アルミヘッド
ピストン:SHSオールアルミ14歯ピストン
ギア:G&Gノーマル
軸受け:G&Gノーマル
トリガー:Retroarms ストレートトリガー
配線:1.25sq+30Aヒューズ
タペットプレート:G&Gノーマル
モーター:ドラゴンアームズ M140
今思えばモーターはノーマルで良かったかと。
フルストロークにしては少しサイクルが早いかなぁ、という感じがしていました。
しかもセクターギアのピンにディレイラーを入れていなかったため、給弾が追いついていなかったです。
使う弾はギャロップの0.28gです。
ここで記載はしていませんが、上記以外に特殊な加工をしているため、ホップ特有の低進弾道後にフワッと浮き上がるまでの距離をかなり伸ばすことができています。俗にいうヒットを取りやすい弾道です。
そして某日、たくさんゲームをしてラストゲーム。トラブルに見舞われました。
フルオートでトリガーハッピーをしていたら、「ガッ」という異音と共に動かなくなりました(;_;)
後に分解して分かったのはベベルギアの破損でした。
ただ、結論からいうと何故にか全てのギアがダメになっていたのです。

ベベルギアの歯は欠け、スパーギアの歯は歪み、セクターギアは軸の歪みとカシメが緩くなっていたのです。
全交換です…(;_;)
いろいろ考えた結果、SHSの16:1のギアを入れることにしました。 磁力が強くサイクルそこそこのG&Gのノーマルモーターを使ってセミオート重視にし、今回のようなトラブルを回避したいと思います。
ただ、トラブルはこれだけに止まらず、実はFETユニットも壊れていたのです。
30Aのヒューズが切れていたので、交換だけで済むと思っていたら、組み上げてテストするもモーターが動く気配なし。
基盤にあるLEDは点滅していたので、バッテリー→FETユニット→トリガー→FETユニットまでは電気が通っているのは間違い無いのですが…(´・ω・`)
G&G独自企画のユニットはさすがにリペアできません。独自のカットオフ機構ゆえに、他のユニットにスワップすることも厳しいと判断。
日本のG&G代理店・サポート会社である七洋公産様に連絡し、ユニットを送っていただくことになりました。
余談ではありますが、今回お世話になった七洋公産様のサポート体制は本当に親切丁寧で、迅速に対応していただきました。感謝感謝です(^-^)
こんなところで商品への安心感が違うなぁと心から感じました。
次もG&G買おうと真剣に思いました。
欲を言えば、G&Gさんには、このFETユニットというか基盤を以下の3点について見直していただきたいと個人的には思っています。
①機能の割にはサイズが無駄に大きいので、基盤のサイズダウン
②プリコッキング機能+プリコッキング解除機能、アクティブブレーキ、これらの微調整機能を付けて欲しい
③FETの石はIR製がいいなぁ

実はタペットプレートも割れていたので、改修ついでに画像のようにスリットを空けて、ソルボセインゴムを仕込んでみました。

実際にはもうちょっと調整していますが、だいたいこんな感じで、ノズルとチャンバーの間のクリアランスを留意しながら調整しました。
ガンジニアの石岡さんが公開されている動画にあるように、給弾時のリバウンドを少しでも解消できればと思っています。

SHSのギアはコスパに優れていると思いますが、ポン付けはさすがにしません。
ヤスリやオイルストーンで丁寧にバリ取りをして、シム調整に入ります。
今回はベベルギアはマルイの次世代用にしてみました。
さて、あとはユニット 組み込みとバレル、チャンバーを再セッティングして再来週あたりのゲームに出撃したいと思います。

電動ガンが動かない期間、しばらくはアクティブスナイパーで頑張ろうかな。