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Posted by ミリタリーブログ at

2016年02月29日

北見先生のお言葉


「とことんやらなきゃ気がすまねェ その機械を最高の状態に…本当に出せるパワーまですべて…だからあぶねェんだ 機械に対してとことん本気だから…時として危険なカスタムガンになっちまうんだ…」
 
(゚Д゚;)←法春
「そ、それって流速チューニングの失敗したときの言い訳じゃないっすか」  

2016年02月28日

リポとモーターの関係 (浦島太郎やなぁ)(・_・;)



マルイの電動ガンにまだホップが付いていない(というかM16がアルミバレルだったってことをどれだけの人が知っているだろうか(笑))ころ、バッテリーはラジコン界で一般的なニッカドでした

放電特性が今のリポとは違い、8.4vの2000mAのバッテリーでも、リポよりサイクルが低いものでした。つまり一度に流す電気の量が少なかったのです。

水道でいうならば…

勢いよく水が出る=電圧。

細い水道管で、チョロチョロ水が出る=ニッカド。

太い水道管でたくさん一度に水がでる=リポ

というイメージでしょうか。

使用するモーターも時代と共に進化し、リポの特性にあったものが出てきました。

まぁ昔はパーツの種類も少なく、Z-SHOTが出てきた当時は感動モノでしたが。

中華パーツのバリエーション豊かな今のパーツ構成など、夢にも思いませんでした。

今のカスタムガンは、リポを使用する前提ですので、昔のニッカド・ニッケル水素バッテリーと違い、単位時間あたりに流れる電流が増えたことで当然モーターのローターの巻き線も変わります。

M120モーターが出てきたとき、「M120モーター、スゲー!」と言う感じでもてはやされていましたが、いまでは画像のM140がバランス良い感じです。
もちろんLONEX A2が一番コスパよいと思っていますが、価格まで含めるとコレも良い。

ローターの巻き線の太さが、M120と違う大きなポイントですね。

ホント、大電流対応になったなぁと思います。

FETのTO-220Aパッケージがボトルネックになるというのもうなずけます。

というか、セミ撃ちメインの場合、6本足のFETってどれがいいんだろう…(´・ω・`)  
Posted by エジ at 15:18Comments(0)

2016年02月27日

Hogwards G17 SAI-T1 シリンダーバルブのチューニング


(画像はマルイ対応のもの)

先日、WE Co2マガジンの記事をアップしたのですが、単に差し込んで撃った…(´・ω・`)なんてことを法春がするわけもなく(笑)

法令内でCo2マガジンのポテンシャルを探るべく、シリンダーバルブ周辺部をチューニングしてみました。

結論からいうと初速90m出ました。"出ました"という過去形にしたのは、少しデチューンして85mに落としたからです。


Hogwardsのシリンダーバルブは、この画像のものとは大きく形が異なります。

①内径と入り口のポート形状を拡大する。
②スプリングテンションを上げる。

の2点がスタンダードなチューニングでしょう。

しかし、根気がない方はノーマルのままをお勧めします。そしてガス消費量が増えることを認識しておいてください。

スプリングテンションは0.5mm単位でプリテンションを調整する必要がありました(T^T)  

2016年02月26日

Hogwards G17 SAI-T1 +WE Co2マガジン



冬場のインドアゲームは電動ハンドガンの独壇場。
1つノーマル電動ハンドガンを持っています。
「うぃポン ウィぽん」…(´・ω・`)
トリガーレスポンスがイマイチ馴染めない。

そこでマルシンのハンドガンで使われているCo2ボンベ対応のWE G17マガジンを試してみました。



グロック系のCo2対応ガンを某ガンスミスショップが最近発売しましたが、それとは別のもの。
難点は高いこと。

懸念材料であった初速は80m以下と、まずまずの数値。しかし、リコイルは圧倒的です(^-^)
もう癖になるくらい。

ガスの消費量はマルシンと同じくらいかな?3~4回フルロードしたらガスタンク交換です。

ちなみにマルイ純正のグロックには装填しちゃダメですよ。

確実にスライド壊れます!



Hogwards G17に使う際のポイントは、リターンスプリングガイドをスライドに固定する事です(^-^)
エポキシ接着剤で接着するといいでしょう。

私は調子にのってガンガン撃ちすぎて、リターンスプリングがびよーんと行方不明に。

画像のリターンスプリングセットを購入するハメになりました。

ちなみに私の固定方法は、リターンスプリングガイドの外径と同じサイズの穴をスライドに空けて、エポキシ接着剤でがっちり固定しました。

Hogwards G17 SAI-T1のスライド強度だからこそ、これ以外のトラブルも無いんだろうなぁと思っています。プラスチックだったら使えない。

コストがかかるので、フロンが使える気温までの期間限定仕様です(^-^)  

2016年02月25日

RETROARMS CNC Ver.2 8mm QSCメカボックス 2016Feb ver




超々ジュラルミン製 削りだしのメカボックス



これまで数回のバージョンアップを経て、今回、スイッチ周りがマルイ純正企画になりました。

個人的にエッジの精度や寸法など細部に至るまで作り込まれた造形精度に、かなり感動!
オーバークオリティかと思えるくらいエンスージアストの魂を揺さぶる出来です。




配線に関してもシリコンコード12Gが使えるのも魅力的。
基本的にマイナス側12G、プラス側14Gをセットするのが法春式なのです。
(電子はマイナス側からモーターに入り、モーターで磁力や熱に変換(消費)されて、プラス側へ抜け

る。つまり、入り側のマイナスコードを太くすると効率が上がるハズ…と妄想)


そして法春としては初めてのQSC。
いままで何度「バネびよ~ん」に悩まされたことか。




さて、ブレイクインの前の下ごしらえに取りかかりますが、この硬度、ポリッシュはコンパウンドで時

間をかけて精度維持しながらやらないともったいないなぁ。


唯一の欠点というか難点は高価なこと…(-_-;) ハンドガン買える価格なんですよね。




今回は悩んで悩みまくって、背に腹は代えられず購入しました。
スイッチ周りがマルイ企画になったことが決断を促した大きな理由ですね。

先日からくみ上げているVFC製メカボックスが外部寸法の都合、いまディアブロで使っているメタル

フレームに合わないことが判明。

フレームを調整しても不具合連発でしたので、「カエサルのものは、カエサルに。VFCのものはVFC

に。」(^_^;)

正直、マルイ純正メカボックスを使って、内部パーツ構成をダウングレードしてディアブロを組み上

げることも考えました。

しかし、ディアブロにペアで組み込んでいるUBRストックやアウターバレルに施工しているグルーピ

ングアップのための加工などを考えると、どうしてもダウングレードへの決断はできませんでした。



金欠故に旋盤のバイトも躊躇う状況ですが、ここは腹をくくってポチりました(/_;)

バレル切削の精度が維持できていないので、新しいバイトが欲しいのですが。。

突っ切りを早よ買わなきゃ。
  

Posted by エジ at 23:02Comments(0)

2016年02月25日

28日は豚小屋フィールドゲーム開催予定です(^-^)



28日は豚小屋フィールドゲーム開催予定ですΣd(≧∀≦*)

お暇な方、是非ご参加ください(*^▽^*)
http://butagoya.militaryblog.jp/

  
Posted by エジ at 20:42Comments(0)

2016年02月23日

メカボックス ネジのトルク管理



ベアリング軸受けの芯出しまで終わり、一気にメカボックスを組み上げました。

やっぱり精度が出ているからか、各ギアの動きが軽い!

そしてここで1つご紹介。

法春が持っている工具(工作機械を除いて)で一番高価なモノが、写真のトルクレンチならぬトルクドライバーですΣd(≧∀≦*)

ずいぶん昔、ラジコン用として販売されていました。これだけで2諭吉します! (((´゚ω゚`)))ガタガタ

依頼品はもちろん、ほとんどの銃のメカボックスの組み上げる際に、このレンチで5.0kg(通常M3ネジだったら6kg)で締め付けます。


心の師匠、地獄のチューナー北見先生はもちろん、エンジンチューニング界では必須のトルク管理。厳密には室温20℃の部屋で組み上げるんでしょうけど(笑)
「自己満足なのよ。この世界は。」というレベルですが、何か?

少なくとも、締め付け過ぎてネジ山壊すことはありません☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ



まぁ、ココまでは良かったんです。
このメカボックス。

しかし、このあと事件が…(´・ω・`)

VFCのメカボックスって難しい!


話は変わりますが

もうこれを見て以来、R2-D2がドラえもんにしか見えません!
d(^_^o)
  

2016年02月20日

タペットプレート バウンド対策



先日、ガンジニアのサイトにて超高速カメラで撮影されたハイサイクルカスタムのノズルの動画が公開されていました。

https://youtu.be/a1ZuLT5s2XA

DSGカスタムにおけるフルオート時の初速低下の原因の1つかも…(((´゚ω゚`)))ガタガタ と考えさせられると同時に、ハイサイクルカスタムではなくとも、このバウンドが発生していると考えました。

そこで何らかの対策を講じれば、少しはメリットがあるかな?と思い、ちょうど重い腰を上げて始めたディアブロの改修・修理作業の中でタペットプレートに手を入れてみました。

いろいろ考えた結果 (-﹏-。)ウーン

メカボックスの先端部分に接触するであろうタペットプレートにΦ4mmの穴を貫通させない程度に掘り、ソルボセインゴムを接着しました。

まだ、組み上げていないので効果の程は後日 (屮゚Д゚)屮 バッチコイ


プロセッサーユニットのトリガースイッチ改修もいい感じ。

かなりトリガーストローク短く、そして引き絞っても大丈夫になりました。




法春式ベアリング軸受け固定法も、うまくセッティングできました。

ベアリングの効果というか、よさというか、とにかくギアの回転が滑らかですΣd(≧∀≦*)

ただはめ込んで接着する方法よりも確かに手間はかかりますが、ワンランク上のバランシングが得られます。

さて…(´・ω・`)

こんなに時間かけて組み上げて、明日のゲームに間に合うのかな…(((´゚ω゚`)))ガタガタ

(だって工房が寒いし、仕事忙しくてやる気ゼロだったし(T^T))
  

2016年02月11日

豚小屋フィールド



いつもお世話になっている福岡県小郡市にある『豚小屋フィールド』です。

アットホームな雰囲気のフィールドで、インドアもアウトドアもあるのが特徴です。
ちなみにシューティングレンジもあります。

雨でもゲームができるのがいいですね✌

アウトドアフィールドも、かなり広いフィールドでバリケードや塹壕もあります。

参加費 1500円

レギュは法定内(0.2gで98m以下)

バイオ弾のみです。

近くの駅までの送迎あります。

参加希望の方は↓のメールアドレスまでお問い合わせください

butagoya.field@gmail.com  
Posted by エジ at 21:31Comments(0)サバゲ

2016年02月11日

法春式軸受け固定法(なんちゃって)



仕事が忙しいことに加え、プライマリーのエアーガンであるディアブロが壊れていて、全くモチベーションが上がらない法春です


少し気分的な凹みも回復してきたので、改修作業に取りかかりました。
(ようやくかよ…(´・ω・`))



この状態の軸受け破損に加え、このCA製メカボの精度の悪さ、ネジ山の破損などに嫌気がさしてきたことと、ディアブロのセッティングが決まって、パーツの入れ替えなどをほとんどしなくてよくなったことから、メカボを新調する事にしました。

そこで本格的に軸受けを固定することに。


というのも、あくまでも個人的見解なのですが、精度に不安があるメカボでセッティング出している途中の状態においては、軸受けを固定しないほうがよいと思っているからです。

これが他の人から依頼されたカスタムである場合は、躊躇することなく軸受けを固定します。

メカボの軸受けフランジを受ける溝の精度や軸間精度など、案外ユルユルというか…(´・ω・`)
これは組み上げる際の不安要素だと思います。

特にメカボの左右の軸受け位置精度。

通し穴で加工してあるRETROARMS製などは問題ないですが、マルイ純正を含め、その多くのメカボックスは、"芯が出ていない"状態ではないでしょうか。

そこまで神経質になる必要はないと一蹴するチューナーもいるでしょう。
しかし、個人的にはこだわっていきたい箇所なのです。

そこで、左右のメカボックスの軸受け固定において、きちんと"芯"が出て、なおかつ流速チューニングで用いるハイレートスプリングの荷重にも耐えうるための固定方法として、私がやっているのが「法春式軸受け固定法」です。(もう誰かがやっているとは思いますが、そのときはスンマヘン。)

基本的を考え方としては、①左右のメカボックスに入れる軸受けをシャフトに通した状態で固定する。②メカボックスの内側からスプリングやゴムなどでテンションをかけて固定する。③衝撃や荷重に耐えうるエポキシ系の接着剤を使う。の3点です。




Φ3mmのシャフトに、使用する軸受けと同じ大きさの不要な軸受けが両端になるように、幅14mmの治具を3つ作ります。いろいろな過去のテストからスプリング式よりもゴム式がよいことが分かっていますので、ゴムワッシャーやOリングでテンションをかけるようにしています。

今回は1つのシャフトが不具合起こしていたので、短いシャフトを後から使いました。(セクターギアの箇所)



使用するエポキシ系接着剤です。よく練り合わせます。作業時間を考慮し、速乾性は使っていません。(デブコン使っています。)




左右のメカボックスの軸穴に、少量のエポキシ系接着剤を塗布し、ベアリング軸受けを軽く押し込みます。

その後、治具をベアリングに差し込み、反対側のベアリング軸受けを治具へ入れ、メカボックスをかぶせて、メカボックスのネジを締め上げます。

これにより、ゴムのテンションで内側からベアリング軸受けが押さえつけられ、なおかつ、シャフトにより芯が通った固定となるわけです。

注意点としては、接着剤の量を塗りすぎないということ。エポキシ系接着剤の硬化時間を確認し、じっと待つということ。シャフトを手で回して回転を確認するということです。



接着剤が完全に硬化してから、メカボックスを組み上げます。


以上、法春式軸受け固定法でした。
(゚◇゚ )ノシ マタネ~♪