クリプトビオシス

「SERGE MARSHENNIKOV」という人の「絵」です。最初見たときは写真に見えましたが、色調が人為的だったので「？」という感じでした。

この人のモチーフはロ○コンの方々は好きそうなものが多いです。

構図や雰囲気はルノアールっぽいなぁ…と思うのですが、思いっきり写実的表現なので違和感があると言えばあるし。

グレース技法という感じでもないので、ポピーオイル使いまくりかな。光沢がベネチアンテレピンっぽくない。




閑話休題



G&G GC16 プレデターです。
昨年の11月頃、しれっと購入していたのですが、しばらくは放置プレーでした。

メーカーから「12月までの販売分は11.1Vに対応していないため、対策品と無償交換します！」というアナウンスが出ていました。

正直、なんじゃそりゃ？という感じでした。

この機種は標準でFET装備しているのですが、こいつがリポの7.4Vだと作動しません。俗に言う「過放電防止装置」です。
そもそもニッスイの9.6V使用を想定してのこととか。
リポの場合は11.1Vをお使いくださいね…。ということらしいのですが、対策前のヤツは日本の1J規制に対応すべく、バネが弱い＆短い。

セミで撃つと「ベイィ～ン♪」という素敵なサウンドを奏でてくれます。

そもそも、買ってすぐに試射したときに、この音を聞き「カスタムせにゃ使えん！」と判断→放置プレーに至ったワケです。


「なら、無償交換してくれるならば依頼すればいいじゃん！」と思われるでしょう。
法春も一瞬、心が揺らぎました。

しかし、もしかすると対策品って、セクターカットとかいうパターン？と思って、G&G日本代理店にメールしたところビンゴでした。



法春の偏見（あくまでも個人的偏見ですよ、個人的な。）として「セクカ＝飛距離落ちる」「セクカ＝もったいない！」というものがあるのです。

せっかくのピストン稼働範囲を狭めてしまうのはもったいない感じがするのです。

メインウエポンのディアブロは時間がかかる模様だし、ここは決断してプレデターを使えるように改修せねば！と一連発起したのです。（面倒くさいと思っていただけだろ？はよ決断しろよ、なんて突っ込み入れないでね。）



とりあえず、本当に11.1Vリポは使えないのかLet's try！したら、ものの２ゲームでピスクラ(T^T)

放電特性良くない、安いバッテリー使ってこれダモンナ。

オマケに緑色のOリングは変形しているし。

ピストンヘッドの各部寸法も法春の理想にはほど遠い。


ノーマルスプリング

ベイィ～ン♪の元凶がコイツ。お前は三味線かっ(-_-#) ﾋﾟｸｯ



ノズルは21.3mm。クルツサイズですな。でんでんむしのM4サイズ使ったら、ロングノズルっぽくなるかな？


ということで、配線を含めて、フルチューニングとまではいかないまでも、法春のレベルでいうならば60％程度のミドルチューニング施工決定。



ベベルギアのシムは+0.5mm。セクターギアも+0.1mm
ベアリングは脱脂後、WAKOSのフッ素オイル。
配線はテフロン16Ｇ。




トリガーをRETROARMSのストレートトリガーにして、スペーサーかませてダクトスイッチまでのクリアランスを詰めました。トリガープルは約2mm。

メインスプリングはM120

ピストンはアルミ＋全金属歯、お約束の２枚目カット、３枚目半分。

ピストンヘッドはアルミ。吸気口拡大。




これくらいかな。
割とサラッと組んだ仕様です。



でんでんむしとPROWINチャンバーの相性が悪く、でんでんむしの外周を0.15mm旋盤で切削。

バレル長150mm(いま、質の良いマルイ純正が無くて、とりあえずの代用品)で、0.2g使用時の初速90～92m。

チャンバーで新手法を試したけど、大失敗。縦の弾道がとんでもなく不安定(T^T)


今週、バレル周りを全部やり直しです。

けど、メカボはノイズ以外はいい感じ。
モーター位置を調整してしまえば、使えそうです。