2017年06月07日
VFC HK416 カスタム
ムチャ久しぶりの更新っす(・ω・)
やること多過ぎて、時間足りない…(*・ω・)
Twitterはちょこちょこ書くけど、カスタムを記事に起こしてアップするのまでもなくて。
ちなみにTwitterはこちらです
↓
コグノ@エジ:法春0.28gBB弾専用機
(@cogno_housyun)
https://twitter.com/cogno_housyun
そんなだらけている法春の家の近所の方が「会社の同僚と一緒にサバゲーしたい!」と。
そんなこんなで、ヤフオクで落としてからノーマルのまま放置プレーしていたVFC HK416をライトチューンして「カスタム銃はこんな感じだよ」→カスタム沼に引きずり込んでしまおう(´∀`*)ウフフ作戦を決行することに。
いや…もう一つヤフオクで落としたDTM rev2を組んでしまいたかったというのが本音です…。(゚▽゚)/
FCU:DTM rev2
バレル:VFC ノーマルを180mmにカット。先端は7mmに拡大
チャンバー:VFCノーマル
ノズル:でんでんむし
シリンダーヘッド:VFCノーマル 緩衝材はオリジナル
シリンダー:VFCノーマル
ピストル:SHS 全金属葉
スプリング:PDI 130%
軸受け:VFCノーマル
ギア:VFCノーマル シム調整機構は廃止してスペーサー挿入
スプリングガイド:VFCノーマル
モーター:ZCハイトルク・スピードモーター(マルイEG30000に換装するかも。)
あちらこちらに「VFCノーマル」があるように、法春にしてはライトチューンの域です。
DTMがノーマルベースの銃でないと誤作動するということでしたので、やり過ぎない程度に。
ただ、プリコックを利かせすぎるとオーバーランするようです。モーター変えるか調整で誤魔化すか…。
バレルはベースがVFCノーマルですが、ホップ窓付近は全面的に手を入れています。
0.2gBB弾で初速95m。
飛距離は0.28g使用時、豚小屋フィールド試射場の52m下の的にだいたい水平射撃で少し浮き上がって当たる感じ。
DTMの銃を組んでみて思ったこと。
① セッティングは圧倒的にTITANがやりやすいし、ギアの自由度もTITANが上。
② 組み込みはダクトスイッチの都合上、神経質にならざるおうえない。
③ トリガー追従性はいい感じ。レスポンスもギリギリまで詰めれる。
④ FET素子、耐久性大丈夫?って感じる。
⑤ エラーコードなどが分かりにくい。マニュアルの問題?
いろいろと欲張らなければ良いFCUです。
オーバーランの問題を解決方法を少し試して、個人的に貸し出しするときの銃にしたいとおもいます。
《オマケ》
5月28日に福岡サバゲーランド新宮店「超定例会(2周年記念)」に行ってきました。
目的はスナイパーコンテストに出場する事でした!
詳しくは次の更新で~(o^^o)
タグ :カスタム VFC HK416
2017年05月10日
トリガーレスポンスって…(・ω・)
トリガーレスポンスについての独り言
今回は妄想というか勝手な独り言。
主にサバゲでは電動で芋砂が多い。動けるときは動くけど、アラフィフの老兵にはつらいのよ。
この前の豚小屋夜戦インドアでは、20代の若者に電ハンでやられっぱなし(笑)←下手なだけ
んで、時々はカラダに鞭打ってインドアで頑張るけど、芋砂のときもインドアのときも、トリガーレスポンスが気になる。
巷で言うトリガーレスポンスがよい電動ガンって、どんな銃なのかな?
セミオート限定で考えてみた。
① トリガーの遊びがほとんど無く、引きしろというかストロークが短い。
② モーターのトルクが大きく、ギア比が適正。
③ ギアがピストンを引き始めて、上死点→下死点→上死点までの時間が短い。
④ モーターへの電源がカットオフされてから、次に発射されるまでのタイムラグが短い。
大きく考えて、この4つがメインタスクかな?
①に関するチューニング
ノーマルの電動ガンにおけるトリガースイッチのストロークを短くする加工は、カットオフレバーの作動範囲の問題で、できないことはないけど面倒くさいレベル。私の場合はFCU(ASCUとTITAN)を導入して対応している。トリガーの感触としてはASCUが好み。Jefftronも悪くないけど、トリガーに過剰な力がかかると基盤破損するのが難点。
②に関するチューニング
これはモーターだけではなく、バッテリーの電圧や放電特性、配線の抵抗(太さ)も絡んでくる。これに加えて、できるだけトルクがあるモーターを使うことが大事だと思う。バッテリーはリポの11.1v。ギア比はとりあえず13:1。モーターはLonex
A2使っている。今、制作中の銃はブラシレスモーターを導入予定。
DSGを使えば圧倒的にレスポンスは良い。けど、個人的にストロークが短くなるDSGは不採用。弾道が個人的に好みでないだけ。正直、DSGを使い切れる腕がないのよ。←本音。
③に関するチューニング
ピストンの往復運動でピストンを引くときにはピストン重量は軽く、スプリングは弱いほうが当然早く引ける。しかし、ギアがピストンの最後のギアを引き終わった後はスプリングが強いほうが前進スピードは高いし、ある程度ピストン重量はあったほうが効率よく空気を圧縮できる。
この相関するバランスは昔から悩ましい問題である。ただ、思うに、普通はピストンを引くスピードよりもスプリング解放時に前進するスピードが速いと思う。スプリングが弱い場合など、ピストンの前進スピードが遅いと、セクターギアの歯が前進途中のピストンラックギアと衝突してギアクラッシュする可能性が高まる。2つ目の歯を削ったりするのは、これを防止するための加工。
また、シリンダーの内部に効率よく空気を吸い込むこともポイントだと思う。ピストンヘッドの後方吸気穴やスリットの幅なども、できるだけ大きい方が吸気抵抗は低く、吸気効率が高まる。
加速シリンダー(穴あきシリンダー)の場合は、穴の位置や大きさもピストンの往復運動に影響を及ぼす。
④に関するチューニング
これは…。どうなんだろう。よく分からない。たぶん、バッテリーの電圧落ち込みがどれくらいなのかということや、プリコック機能の有無なども関係してくる。
③に絡むことなんだけど、メインスプリングを強くすると、初速調整の問題からバレルが短くなる。グルーピングを考えると、ある程度バレルの長さはあったほうが弾道は安定するっぽい。最近は個人的な見解として16㎝は欲しいなぁ、と思う。
銃のカスタムってバランスが難しいと最近よく思う。
2017年05月06日
G&G プレデター全面改修したった
久しぶりのブログ更新っす
仕事などなど諸々忙しいという言い訳していいですか?(・ω・)
G&Gプレデター、使いっぱなしでノーメンテ(約1年くらいかな?)だったのですが、流石にカットオフレバーの磨耗によるバースト現象やピニオンギア周りのノイズなどが気になり、オーバーホールしました。
シリンダーグリスは安定のスリックハニー。
しかし、混入するチリやホコリなどは避けられません。
いろいろ考えて、PDIパルソナイトのフルシリンダー→マルイノーマル+容量調整のボーリングシリンダーに換装。
きれいにシリンダーヘッド周りも洗浄しました。
このプレデターはシリンダーヘッドのパイプについては絞り入れていません。
ピストンはAOE調整を兼ねてワッシャー2枚入れました。これで重量増。
ピストンヘッドも一部加工。
ギアはSHS16:1+マルイHCベベルギアのまま。磨耗も許容レベル。シムは一部変更。
13:1ギアを使うとクラッシュしそうなので、サイクルは控え目に。
レスポンス的には13:1なんですけどね。
ノズルはでんでんむし。
これも絞りなし。
スプリングは古のPDI180%スプリング。
M120クラスと同じくらいのテンションかな?
カットオフレバーを手持ちのシステマのヤツに交換。
ここまで組んで、モーターつけて動かしてみたら…(・ω・)?
セミしかならない。
しかも、2点バーストのみ。フルオートが死んでる!
ガーーーーーン(T_T)
セレクターの位置を検知するダクトスイッチがお亡くなりになられたようです。ありがとうございました…(・ω・)
思いっきり凹んで1日放置プレー(;_;)
G&Gにパーツオーダーして届くまでの手間やらイロイロ考えた結果。
「虎の子のGATE TITAN導入!」
個人輸入してストックしていた秘密兵器(笑)
これまでに4丁組んでいるので、インストール自体は問題なし。
まずはトリガーの動きを制限するストロークキャンセラー加工して、サッサとタイタン組みました。
プログラムアップデートしたもののの、やっぱり消費電力はハンパないです。
午前中にバッテリー1本使いきりました。
まぁ、私がセミオートしか使わないからというのもありますが、タイタンは大食らいっぽいです。
過度のアクティブブレーキやプリコック機能は使わず、コントロール重視の方向性で。
ホップ周りについてはまだまだ改善点が残っていますが、充分使える静かな銃になりました。
昨日は豚小屋フィールドに参戦&運営(進行)。
電動でスナイピングしまくていました。
参加された皆様、お疲れ様でした。
今夜は豚小屋夜戦開催です!
しばらく、この状態で使ってみます。