2015年06月19日
嫁いだPMC-M4
M4零号機の中身をほぼ移植したPMC-M4
6月上旬に関東のM嬢のもとへ嫁いでいった。
見た目と違いアウトドアなM嬢
最近サバゲに目覚めたということで無期限レンタル
マガジンとバッテリーは自前で用意してもらうという条件
先日のインドアではセミオンリー戦だったみたいだったが予想外にスナイピングしていたっぽい
ガンガン突っ込むタイプかと思ったが…(^◇^;)
8月あたりには苗場まで行くらしい
一気にのめり込み過ぎてないか心配になってきた
そのうちこのPMC-M4のレールにあれこれ付いて重装備になってたりして
軽い方がいいというからマルイのプラフレームなんだが
ダットサイトを買いに行くといっていたM嬢だが、どんなサイトを買うか心配になってきた
そのうち「スナイパーライフル組んで欲しい」と地獄のチューナー北見に頼むように言うのではないかと想像している(o^^o)
2015年06月09日
6月9日の記事
関東にいる知人の女の子から「週末にトリガートークでゲームをしたい!」という相談があって、内部を移植してカラッポになったPMC-M4に余ったパーツを使って再構成。
無期限のレンタル
飽きたら返還という約束で。
女の子が使う=重い銃は辛い、ということでコンパクト+軽量というのがコンセプト。
中身のパーツは、新品ノーマルから作るつもりが時間が無かったので実験機で散々イジり回したパーツをリビルド。
初心者の彼女が使うにはヘビーチューニングだけど、まぁいいか。
できるだけメンテナンスフリーでいけるように構成した。
出来上がって試射したら、送るのを躊躇うくらいの良い出来。
あえてサイクルは落とし気味で、無駄弾撃たないように。11.1Vも使えるけど…(^◇^;)
・外観
マルイPMC-M4
エレメント製ストックパイプ
マグプルタイプストック
グリップをステッピング加工
・インナーバレル
マルイ純正(内径Φ6.08mm)を185mmにカット
銃口側を30°のテーパー加工(深さ約30mm)
メカボックス側にレール溝加工
ホップ切り込み拡大
内部研磨後、フッ素コート焼き付け処理
・ホップアップチャンバー
Prowin製アルミチャンバー長かけ対応加工
「どんぴしゃJr」長かけホップゴム
ホップレバーのクリアランス調整(0.2mmシム挿入)
・メカボックス
システマ製強化メカボックス8mmベアリング加工(NTN製ベアリング)
PDI強化メインスプリング(詳細はヒミツ(*´艸`))
ステンレス削りだしシリンダー+フッ素コート焼き付け処理
アルミシリンダーヘッド(クッション交換・パイプ絞り)
アルミノズル(ノズル先端絞り)
アルミピストン(14.5歯仕様・スラストベアリング)
スプリングガイド(スラストベアリング)
PDI製ロストワックス製法トルクアップギア(ワンオフタペットカム)
・電気配線系
テフロンシルバーコード+シリコンコード(1.25sq)14G
IR製最新型第三世代MOS-FET
ストックパイプ基部に収納
リポバッテリー11.1Vまで対応可能。
・モーター
マルイ純正EG-30000ハイサイクル用
初速 0.2gBB弾使用時90m程度(適性ホップ時)
そこそこ飛んで、そこそこ当たる構成。
いわゆる「プチ流速」ね。
2015年04月29日
シリンダー容量(加速シリンダー)
今日のバトル@2015に備えて、初速調整、というより使用するBB弾の重量と飛距離upのために加速シリンダー導入。
自由長が長くて強めのスプリングと改良型どんぴしゃホップによる抜弾抵抗の強さ、そしてシリンダーヘッドの圧縮比up加工の3点を踏まえ、決めたシリンダー容量と給排気ポート形状。
これで0.2g時97m。
ピストンヘッドのOリングはGAWのモノに換装。
このセッティングでほぼ狙い通りの性能
2015年04月12日
LONEX A2の燃費…(´・ω・`)
今日、山水グリーンフィールドでゲームしてきた。
LONEX A2@SBD組み込んだPMC-M4を使ったけど、ムチャ燃費悪い…(´・ω・`)
セミのレスポンスは文句無し
フルオートの速度もいい感じ
しかし、ここまでリポを消費するとは想定外(T^T)
EG1000@SBDに戻そうかなぁ(´・ω・`)
もう1本リポ買うかなぁ…。
2015年04月12日
SBD for LONEX A2
部品がキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ので早速組んでみた。
LONEX A2にSBDを付けた。
最初はこんな風に↓、手抜きでいろいろと試してみたけど、うまくいかず、というか気が変わって安全パイにする事にした。
特段トリガーレスポンスが上がった訳ではないが、保険みたいなもんだろ(>.<)
2015年04月12日
巻き上げマガジン改
最近Amazonでポチった巻き上げ式マガジン
この前のインドアで初めて使ったのに、ワイヤーの先の留め具が一発でロスト(゚◇゚)ガーン
ワイヤーが中に全部入ってもーて、巻き上げできへんかった…(´・ω・`)ヲイヲイ
いちいちフタ開けるのも面倒やから(外観なんてどーでもいいわ)、ピンバイスでフタに穴開けて。
ステンレスリングつけたった!
クッション替わりにシリコンコードの被膜を気休めにつけた。
穴開け加工後、ゴム砥石でバリ取りは必須やな。
これでしばらく様子見
щ(゚д゚щ)カモーン
2015年04月01日
「見せてもらおうか!LONEXモーターの性能とやらを!!」
かねてより評価が高いという噂があったモーター
「LONEX TITAN A2」を買った。
「見せてもらおうか!LONEX A2モーターの性能とやらを!!」
M4-PMCに導入。
まずは、3Vで冷却しながらブレークイン。のんびり慣らし運転。
時々、コミュとブラシ周辺を洗浄しながらの慣らしで小一時間。
早速、組み上げてみた。
「えぇぃ、LONEX A2モーターは化け物か!?」
なにこれ。。このトリガーレスポンス…。
トリガーレスポンスが並じゃない。
先日借りたマルイの純正「サマリウムコバルトモーター」よりも性能は上じゃん。
しかも安い…。
現在のPMCメカボはかなりピーキーなスペックで、モーターに負担がかかってたけど、ここまで楽々にドライブできるとは。
これ、在庫あるうちにもう2こ購入を検討だな。
けど、この性能を生かすにはやっぱり配線は太くて抵抗値少ないのを入れないともったいない。
14Gは最低入れた方がいい気がする。
それとアクティブブレーキ機能があるFETだと、ブラシやコミュの痛みがどれくらいになるかが気になる。
普通のFETのままでいくか。制御系でいくか。迷いどころ。
2015年03月20日
流速用シリンダーヘッド+緩衝材
中華メカボに付属のシリンダーヘッド
流速チューンは比較的強いスプリングを使うので、ソルボセイン+Oリングの緩衝材を仕込んでいます。
ピストン上死点での容量調整のため、バスコークを塗り塗り。
ピストンヘッドの穴位置とOリングのサイズ組み合わせがポイントかと。
結構静かな打撃音となりました。
ノズルパイプ内部は少々加工しています。
2015年03月19日
5KU メタルチャンバー (PROWINのパチもん)
5KU メタルチャンバー「5KU」←これなんと読むんでしょうね。悟空? PROWINメタルチャンバーのパチもんです。ヤフオクでゲットしました。 しかし、これ結構くせ者でした。 プラスチックのパーツ精度が悪い!(-_-;)ヲイヲイ かなり後悔。 クッションゴムが入る箇所の精度がダメダメでした。 写真↓のようにフライス盤で加工して精度を上げました。 |
たぶん寸法ミスじゃないのかなぁ…。
付属のイモネジを使うと、ネジ長が長すぎてメカボ側に寄りすぎると思います。
かといって、短いイモネジにすると銃口側に寄りすぎて、メカボとのクリアランスが開きすぎてしまい、エアー漏れ?のような症状。
とりあえず、メカボ側寄りのセットにしていますがマガジンが刺さらないというトラブル。(使えるマガジンと使えないマガジンが出てきたので、とりあえずゲームはできましたが。)
長かけホップ仕様ですので、「どんぴしゃ」をクッションゴムに採用。
出来るだけ「どんぴしゃ」をカットしたくなかったので、写真↑のようにフライスで窓を銃口側に拡大しています。
これにあわせてバレルの窓も加工。
「おいおい!拡げすぎ!!」という声が聞こえてきそうですが、これが今回の目玉です。(切削した直後なので、バリだらけです)
正直、この加工の欠点は気密確保です。
過去、流速のカスタムをいくつか組んでみたことがあるのですが、グルーピングの悪さが課題であると感じていました。
その対策として一般的にはバイオ弾用バレルなどの内径が広いバレルを使うというものがあります。
この場合は、①バレル内部でのバウンド回数が減る、②バウンドした際の接触面積が狭いためグルーピングに影響を与えにくいというメリットがあります。
しかし根本的な解決方法はないか…、と考えてテストしたのがこの方法です。
この画像にすべてを載せているわけではないので、意味不明かと思いますが、これは長かけホップのメリットである「ホップをかけるために上からかけるテンションが低い」というものを更に進め、バウンドの角度調整を行うカスタムです。
まだテスト段階ですので、劇的にグルーピングが良くなったというわけではないのですが、かなりよい結果が得られていると思います。
これからも少しずつセッティングを詰めて行きたいと思います。
2015年03月19日
メカボックス 流速カスタム 2
FETと配線メカボックスの組み上げが終わり、電装系を弄ります。 今回は手抜きというか面倒くさがりな性分がモロに出て、BATONのFETセットを購入。 しかし、配線はシリコンコードに換装しています。 マイナス側14G、プラス側16Gという組み合わせです。より多くの電流が通るのがマイナス側ということで、太めのセットです。 撚り線はトリガーからの信号線です。 |
こんな感じです。
メカボックスの内部を通すプランも考えたのですが、中華メカボックスには内部空間がない!
無いなら削って作ってしまえ!という行き当たりばったりな性格故に、できあがりが↓
はい、こんな感じです。メインスプリングの強度も考慮してガリガリに削ってはいません。スペースとしては最小限度にしか切削しませんでした。
文字に書くと簡単ですが、この切削はフライス盤とリューターでチマチマやりました。もう二度としません。