2017年01月13日
新型ホップVer3.0
更新、放置プレーしていました。
仕事が究極忙しくて、イジメかいな?と思ってしまうレベル。
正月明けてやっと落ち着きました。
年度末、また忙しくなるんだろうなぁ。
GATE TITANも後回し。
クルマのフルコンと同じで、ある程度現物のセッティングが出てから、最後に組み込む予定だったので。
さて、私のイメージの世界の中でずっと試行錯誤していた新型ホップ機構Ver3.0。
ようやく施工工程に目処が見えてきたので、これまた試行錯誤×100作ってみました。
出来上がった新型ホップ機構Ver3.0は一言でいうと抜弾抵抗スペシャル!
ホップ回転かけるためのホップシステムと抜弾抵抗をかけるためのホップシステムのバランスを見直して、直進弾道の距離をあげることができました。
(∀`*)ゞイヤァ苦労した!
まだまだ完成形と断言できる状況では無いのですが、これからセッティングを詰めていきます!
これが新型ホップVer2.0。
ぱっと見わかりにくいっすね。
2016年12月03日
GATE TITAN 買ったった!
個人輸入で注文していたGATE TITANが届きました。
諸特権?で20%割引
だけど送料、関税もろもろで合計18000円くらい。
頼まれていた分もあったので3個購入。
今は仕事がムチャクチャ忙しいので、インストールは後日…(;_;)
2016年10月13日
Maple Leaf Hybrid Hopup チャンバー
(それぞれの画像はサイトより参照)
Maple Leaf Hybrid Hopup チャンバー
最近はいろいろなものが「ハイブリッド」化しています。
電動ガンのホップチャンバーにも、このハイブリッドの波が。
何がハイブリッドなのか分かりませんが(笑)
どうもVSRやGBB系のバレルを電動ガンに使う仕様です。
ローディング位置の隙間の問題を解消するという謳い文句らしいのですが、この手の類は実際に使ってみないと分かりません。
ということで、人柱ケッテー!
流速仕様の銃で、いくつかの実験を兼ねてテストしてみます。
予想では、そこまで劇的な変化はないと。
2016年06月01日
コンピューター制御の電動ガン
一昔前までは「MOS-FETすげー!」と感動していました。
「やっぱFETはIR製だぜっ」ってなかんじで自作しまくっていました。セミオートばかり使うスタイルなので、スイッチ焼けやレスポンスの点から重宝しました。
しばらくするとリポバッテリーの出現など電源系の進化に伴い、コンピューター制御というか電子制御系(FCU)の電動ガンがチラホラ。
機能盛りだくさんなコンピューター制御ユニットは私の中ではスゴい革新的でした。
モノは試しということで、いくつか購入して使っていますので、今回紹介していきたいと思います。
○←法春がメリットと感じる点
▲←法春がデメリットと個人的に感じる点
↑画像はレトロアームズ製のプロセッサーユニット(絶版)
○メカボックスに納まるサイズ
○プリコッキング&アクティブブレーキ機能搭載
○セミ&バースト&フルオートがトリガーコントロールで使い分けできる
▲カットオフレバー検知用のダクトスイッチなどの問題から発射サイクル上限があまり高くない
▲トリガー検知用マイクロスイッチが壊れやすい
正直、いくつか改修箇所はあると感じますが、そこをリプレースして再販して欲しいFCUです…(´・ω・`)
↑おなじみビッグアウト製のDTMです。
○メカボックスに納まるサイズ
○もう言わずもがな、機能満載で詳細な微調整が可能。
○ダクトスイッチのレイアウトが絶妙
▲組み付けにコツがいる。セクターギアをセットするときはドキドキ
▲FETの耐久性が少し心配(たぶん大丈夫だと思うけど…)
迷ったら、このFCUを買っておいて間違いないと思います。ホント機能満載!
安心の日本製でアフターサービスもバッチリ!
↑エアーソフトシステムズ製のASCU2 Gen4です。
外国のサイトで購入。マニュアルも英語なので英語読めれば入手&組み込み可能です。
○これもメカボックスに納まるサイズ(というか収まらないFCUは買わない)
○ダクトスイッチやマイクロスイッチの耐久性は期待大
▲プリコッキング機能がない
▲設定できる機能が少ない
機能は他のFCUと比べて少ないですが、作りがしっかりしていることがアドバンテージのユニットです。
トリガーストロークの調整がしやすいこともポイントですね。
↑ユニット単体とは違いますが、G&G製の電動ガンに組み込んであるFCUです。
私の場合はVer1のプレデターを購入して11.1V使って壊れた→自分で改修&バージョンアップ&G&Gから新型FCUを送ってもらう ←いまココ!
です(^-^)
○三点バースト気持ちいい!
○レスポンスいい。
▲ユニットがストックにある。
▲配線が面倒
G&Gプレデターそのものは超お気に入り!
ノーマルではいろいろ不満もあったのですが、カスタム後はバッチリ。
↑これも単体のFCU?とはいえないかもしれませんがARES製メカボックスです。私の場合はハニーバジャーということで。
○プリコッキングカスタムしやすい!
○セミオートがキレッキレ
▲プリコッキング解除が面倒(私の場合は逆転防止ラッチ解除)
▲調整機能は単体ではほとんどない。
ハニーバジャーのセミのキレの良さは周知のとおりですね。
セクターギアにある磁石の位置である程度のプリコッキング幅は調整できます。
これ以外にもキメラとかあるけど買っていないです…(´・ω・`)
うぅ、散財したあとが。
2016年03月06日
RETROARMS メカボ 組み込み
Retroarms8mmメカボ with プロセッサーユニット
ようやく重い腰上げて、メカボ組み立てています。平日は忙しいことと時間無いことで、全く意欲がわきませんでした。まぁ部屋が寒いということもあるけど(・_・;)
レトロアームズのメカボ、やっぱりいいですね~!なんたって12AWGシリコンコードが無加工で入れられる(゚Д゚;)
地獄のチューナー北見氏曰わく「誰も中毒になるコトなんか望んじゃいない だけど、そこまでいかなければ見えない世界があり、そこまっでいってこそわかる世界がある。」
ということで、テフロンコード10AWG入れています(^◇^;)
マイナス側だけ…ではなく、両方行きます。
結構コード仕込むの難しい。
というかメカボのエッジが立ちすぎて被膜破れまくり。
ゴム砥石で面取りしないと、いろんな意味で怖いです。
2016年02月23日
メカボックス ネジのトルク管理
ベアリング軸受けの芯出しまで終わり、一気にメカボックスを組み上げました。
やっぱり精度が出ているからか、各ギアの動きが軽い!
そしてここで1つご紹介。
法春が持っている工具(工作機械を除いて)で一番高価なモノが、写真のトルクレンチならぬトルクドライバーですΣd(≧∀≦*)
ずいぶん昔、ラジコン用として販売されていました。これだけで2諭吉します! (((´゚ω゚`)))ガタガタ
依頼品はもちろん、ほとんどの銃のメカボックスの組み上げる際に、このレンチで5.0kg(通常M3ネジだったら6kg)で締め付けます。
心の師匠、地獄のチューナー北見先生はもちろん、エンジンチューニング界では必須のトルク管理。厳密には室温20℃の部屋で組み上げるんでしょうけど(笑)
「自己満足なのよ。この世界は。」というレベルですが、何か?
少なくとも、締め付け過ぎてネジ山壊すことはありません☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
まぁ、ココまでは良かったんです。
このメカボックス。
しかし、このあと事件が…(´・ω・`)
VFCのメカボックスって難しい!
話は変わりますが
もうこれを見て以来、R2-D2がドラえもんにしか見えません!
d(^_^o)
2016年02月20日
タペットプレート バウンド対策
先日、ガンジニアのサイトにて超高速カメラで撮影されたハイサイクルカスタムのノズルの動画が公開されていました。
https://youtu.be/a1ZuLT5s2XA
DSGカスタムにおけるフルオート時の初速低下の原因の1つかも…(((´゚ω゚`)))ガタガタ と考えさせられると同時に、ハイサイクルカスタムではなくとも、このバウンドが発生していると考えました。
そこで何らかの対策を講じれば、少しはメリットがあるかな?と思い、ちょうど重い腰を上げて始めたディアブロの改修・修理作業の中でタペットプレートに手を入れてみました。
いろいろ考えた結果 (-﹏-。)ウーン
メカボックスの先端部分に接触するであろうタペットプレートにΦ4mmの穴を貫通させない程度に掘り、ソルボセインゴムを接着しました。
まだ、組み上げていないので効果の程は後日 (屮゚Д゚)屮 バッチコイ
プロセッサーユニットのトリガースイッチ改修もいい感じ。
かなりトリガーストローク短く、そして引き絞っても大丈夫になりました。
法春式ベアリング軸受け固定法も、うまくセッティングできました。
ベアリングの効果というか、よさというか、とにかくギアの回転が滑らかですΣd(≧∀≦*)
ただはめ込んで接着する方法よりも確かに手間はかかりますが、ワンランク上のバランシングが得られます。
さて…(´・ω・`)
こんなに時間かけて組み上げて、明日のゲームに間に合うのかな…(((´゚ω゚`)))ガタガタ
(だって工房が寒いし、仕事忙しくてやる気ゼロだったし(T^T))
2016年02月11日
法春式軸受け固定法(なんちゃって)
仕事が忙しいことに加え、プライマリーのエアーガンであるディアブロが壊れていて、全くモチベーションが上がらない法春です
少し気分的な凹みも回復してきたので、改修作業に取りかかりました。
(ようやくかよ…(´・ω・`))
この状態の軸受け破損に加え、このCA製メカボの精度の悪さ、ネジ山の破損などに嫌気がさしてきたことと、ディアブロのセッティングが決まって、パーツの入れ替えなどをほとんどしなくてよくなったことから、メカボを新調する事にしました。
そこで本格的に軸受けを固定することに。
というのも、あくまでも個人的見解なのですが、精度に不安があるメカボでセッティング出している途中の状態においては、軸受けを固定しないほうがよいと思っているからです。
これが他の人から依頼されたカスタムである場合は、躊躇することなく軸受けを固定します。
メカボの軸受けフランジを受ける溝の精度や軸間精度など、案外ユルユルというか…(´・ω・`)
これは組み上げる際の不安要素だと思います。
特にメカボの左右の軸受け位置精度。
通し穴で加工してあるRETROARMS製などは問題ないですが、マルイ純正を含め、その多くのメカボックスは、"芯が出ていない"状態ではないでしょうか。
そこまで神経質になる必要はないと一蹴するチューナーもいるでしょう。
しかし、個人的にはこだわっていきたい箇所なのです。
そこで、左右のメカボックスの軸受け固定において、きちんと"芯"が出て、なおかつ流速チューニングで用いるハイレートスプリングの荷重にも耐えうるための固定方法として、私がやっているのが「法春式軸受け固定法」です。(もう誰かがやっているとは思いますが、そのときはスンマヘン。)
基本的を考え方としては、①左右のメカボックスに入れる軸受けをシャフトに通した状態で固定する。②メカボックスの内側からスプリングやゴムなどでテンションをかけて固定する。③衝撃や荷重に耐えうるエポキシ系の接着剤を使う。の3点です。
Φ3mmのシャフトに、使用する軸受けと同じ大きさの不要な軸受けが両端になるように、幅14mmの治具を3つ作ります。いろいろな過去のテストからスプリング式よりもゴム式がよいことが分かっていますので、ゴムワッシャーやOリングでテンションをかけるようにしています。
今回は1つのシャフトが不具合起こしていたので、短いシャフトを後から使いました。(セクターギアの箇所)
使用するエポキシ系接着剤です。よく練り合わせます。作業時間を考慮し、速乾性は使っていません。(デブコン使っています。)
左右のメカボックスの軸穴に、少量のエポキシ系接着剤を塗布し、ベアリング軸受けを軽く押し込みます。
その後、治具をベアリングに差し込み、反対側のベアリング軸受けを治具へ入れ、メカボックスをかぶせて、メカボックスのネジを締め上げます。
これにより、ゴムのテンションで内側からベアリング軸受けが押さえつけられ、なおかつ、シャフトにより芯が通った固定となるわけです。
注意点としては、接着剤の量を塗りすぎないということ。エポキシ系接着剤の硬化時間を確認し、じっと待つということ。シャフトを手で回して回転を確認するということです。
接着剤が完全に硬化してから、メカボックスを組み上げます。
以上、法春式軸受け固定法でした。
(゚◇゚ )ノシ マタネ~♪
2016年01月17日
慢心が招いた破損
年末サバゲ以降、仕事が忙しくて銃のメンテどころではなかった日々。
先日の豚小屋ゲームも、コッキングライフルをメインにしていた。
いや確かに豚小屋ゲームで電動を使おうとした。
バッテリーを繋いで、試射しようとしたらセレクターが回らなかった。
それから忙しさにかまけて、放置プレー…(´・ω・`)
その結果がこれだ。
慢心が招いた破損以外の何物でもない。
リポも過放電してしまっていた。
改めてバッテリーを繋いだらFETが死んだ。
まったく踏んだり蹴ったり。
自分の未熟さに反吐がでる。
7mmベアリングを使ったのは、何らかのトラブルでギアが破損する前にベアリングがクッションとなるように意図的にセレクトしたが…。
今日のAREA385でハンドガンも壊れたし。
全くもって自分の未熟さを思い知らされた一日だった。
高い授業料だ。
謙虚になれというメッセージと受け止めて、明日からじっくりと補修作業に取りかかることとしよう。
2016年01月09日
プロセッサーユニットを改良したった
レトロアームズ製 プロセッサーユニットの改良が無事に終わったった(^-^)
トリガーと連動していたマイクロスイッチがめくれ上がるというトラブルが頻繁に起こっていたので、一度はGAWの石岡様に交換品を送ってもらったものの、やはり構造上の問題からかマイクロスイッチ破損。
二度目はマイクロスイッチのレバーが外れてしまいました。
こりゃいかん!どげんかせにゃ…と思い切り、DTMにヒントをもらって、ALPS製検知スイッチをトリガースイッチにすることに。
ALPS製検知スイッチ SPVM110100
これ1個約200円っす。しかも最小販売単位が10個から(((´゚ω゚`)))ガタガタ
正月早々、出費が。
しかし、10個はいらなかったものの、ようやく5個目で成功するくらい、細かい作業でした。
もう2度とごめんなさいです(T^T)
右側に小さな三角形▲がありますが、これがトリガースイッチ。
横方向から押されて、スイッチが下に沈み込み、ONとなります。
FCUとしては入門用と呼ばれるレトロアームズ製のプロセッサーユニットですが、省スペース性や組み込み・メンテナンスの容易さ、セレクターをフルオートにしているときにバーストとフルオートをトリガーの引き具合でコントロールできる点など、素晴らしい点が多いユニットです(^-^)
メーカーのレトロアームズさんには、是非ともこのトリガースイッチの課題を改良してもらいたいと思うばかりです。