2016年02月28日
リポとモーターの関係 (浦島太郎やなぁ)(・_・;)
マルイの電動ガンにまだホップが付いていない(というかM16がアルミバレルだったってことをどれだけの人が知っているだろうか(笑))ころ、バッテリーはラジコン界で一般的なニッカドでした
放電特性が今のリポとは違い、8.4vの2000mAのバッテリーでも、リポよりサイクルが低いものでした。つまり一度に流す電気の量が少なかったのです。
水道でいうならば…
勢いよく水が出る=電圧。
細い水道管で、チョロチョロ水が出る=ニッカド。
太い水道管でたくさん一度に水がでる=リポ
というイメージでしょうか。
使用するモーターも時代と共に進化し、リポの特性にあったものが出てきました。
まぁ昔はパーツの種類も少なく、Z-SHOTが出てきた当時は感動モノでしたが。
中華パーツのバリエーション豊かな今のパーツ構成など、夢にも思いませんでした。
今のカスタムガンは、リポを使用する前提ですので、昔のニッカド・ニッケル水素バッテリーと違い、単位時間あたりに流れる電流が増えたことで当然モーターのローターの巻き線も変わります。
M120モーターが出てきたとき、「M120モーター、スゲー!」と言う感じでもてはやされていましたが、いまでは画像のM140がバランス良い感じです。
もちろんLONEX A2が一番コスパよいと思っていますが、価格まで含めるとコレも良い。
ローターの巻き線の太さが、M120と違う大きなポイントですね。
ホント、大電流対応になったなぁと思います。
FETのTO-220Aパッケージがボトルネックになるというのもうなずけます。
というか、セミ撃ちメインの場合、6本足のFETってどれがいいんだろう…(´・ω・`)
Posted by エジ at 15:18│Comments(0)
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