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Posted by ミリタリーブログ at

2017年08月19日

コヨーテ クリスベクター KRISS VECTOR (ARES) chapter18



朝夕は少し涼しくなって過ごしやすいですが、日中は残暑厳しいお盆明け、皆様いかがお過ごしですか?

夏休みも後半ともなると恒例イベント「子どもの夏休み宿題追い込み」が行われます。

我が子もしっかり私に似てギリギリまで粘って取りかかりません!今日明日が山場となりそうです。

決して手伝いはしませんが終わらせるまでは修羅場になりそうな予感(T_T)


さて、依頼品のコヨーテ クリスベクターですが一気に作業を進めました。進めすぎて写真撮っていないOrz m(._.)m ゴメンナサイ




モーターですがノーマルのARESノーマルモーター使ってもよかったのですが余っていたG&Gイフリート25Kモーターを導入することにしました。

というのも、自分のクリスベクターを使っている時にバッテリーとモーターがとても高温になったことから、熱による磁力低下が発生しにくいネオジム磁石が環境的に適していると考えたからです。
このモーターはG&Gプレデターに付属していたモーターです。LONEX A2を使い出したので余っていました。

ロングシャフトですので、シャフトをカットします。


まず、ノーマルのモーターの全長を測定します。


そしてシャフトカット。
ピニオンはプロメテウスのO型を使います。



私がピニオンギアでもやる加工がコレ。

簡単に言えば角を落として軽くオニギリ形にします。こうすることによってピニオンギアとベベルギアが擦れる際に発生するノイズが少し軽減されます。(たぶん きっと おそらく)


モーターにピニオンギアを装着。
これでモーターの準備は整いました。
サクサク次に行きます!




ピストンの調整をします。
AOEの調整を兼ねてピストンとピストンヘッドを外します。このネジ、私のクリスベクターの場合、ベッタリとネジ止め剤が塗ってあったのでネジの頭をねじ切ってしまいました。

この個体は無事に分解できました。
余っていたスラストベアリングをセット。
3mmワッシャーをヘッドとピストンの間に挟んで固定します。




さて、メカボックス内部のパーツの準備は終わりました。
これから組み上げるわけですが、シリンダーヘッドとノズルを連結するパーツのテンションについてはエボログのやり方を真似しOリングでテンションかけました。

まずは手持ちのOリングセットの中からちょうどよいサイズを探します。



コヨーテ クリスベクターにはこのサイズが適合しました。


そして一気にパーツを組み上げました。
(画像なくてゴメンナサイ)



アウターバレルの固定に取りかかります。
画像は作業後です。
120度に近い間隔で3カ所穴開け→タップ→ネジ止めしています。



モーターを取り付けました。
クリアランスがガバガバですので、アルミテープを巻いています。
熱を持つ箇所ですので、できるだけ蓄熱しないようにアルミテープにしました。

さて、残るはトリガーユニットのカスタマイズと微調整です。
今夜できるかな。

オーナーさんお待たせしてスミマセン<(_ _)>
じっくり確実に組み上げていますので時間かかっています。ゴメンナサイ